第17回バイオマス関連部会・研究会合同交流会
    「海洋・水生バイオマス利用の最先端」


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我が国は広い排他的経済水域を有しており、海洋バイオマスの利用が期待されます。また藻類を含む水生バイオマスは海でも陸上の湖水などでも、成長速度が速いことで知られています。しかしながら、その利用が進んでいるという話はまだ聞こえてきません。海洋・水生バイオマスを利用するにあたって、何が問題となっており、その利用技術はどこまで進んでいるのでしょうか。微細藻類と大型藻類、油生産とメタン発酵、密閉型水槽と開放型水槽のどちらが有効なのでしょうか。海洋・水生バイオマス利用技術の最新技術を知り、その可能性を確認します。


主催:化学工学会エネルギー部会バイオマス分科会
    日本エネルギー学会バイオマス部会
    バイオマス利用研究会
    木質バイオマス利用研究会
    日本木材学会バイオマス変換研究会
    バイオインダストリー協会アルコール・バイオマス研究会


日時:2017年 12月5日(火)13:00〜

場所:全国家電会館  1F A会議室
 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目6番地1号
  TEL:03-3832-4291  FAX:03-3832-4293
  東京メトロ銀座線末広町駅徒歩約5分
  http://www.jeass.or.jp/map.html

定員: 100名

参加費
 一般     事前 5000円  当日 6000円
 主催団体会員 事前 4000円  当日 5000円
 意見交換会     3000円
(申込なしの当日参加も受け付けますが、参加費が1000円高くなり、また、定員に達した場合には入場いただけないことがあります。ご了承下さい。)


プログラム
 司会:松村 幸彦(広島大学)

 13:00-14:00 主催各団体紹介と挨拶

 講演
 14:00-14:25 渡辺 信(筑波大学)
  微細藻類の生産と利用

 14:25-14:50 長谷川 文生(東京大学)
  微細藻Botryococcus brauniiによる炭化水素生産
 
 14:50-15:00 (休憩)

 15:00-15:25松本 光史(電源開発)
  海洋ケイ藻による原・燃料用オイル生産技術開発とその将来像

 15:25-15:50 鈴木 健吾(ユーグレナ)
  ミドリムシのバイオマス資源としての可能性

 15:50-16:15 中島田 豊(広島大学)
  大型藻類を徹底的に利用する

   
 16:15-16:45 ディスカッション
  モデレータ: 松村幸彦


意見交換会
  17:00〜18:30に同じ建物で行います。参加費3000円です。是非ご参加下さい。


連絡先:
 お問い合わせは以下のアドレスまでお願いします。
  mat@hiroshima-u.ac.jp


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